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皮膚の大切な検査:細菌同定・感受性テスト



皮膚病がなかなか治らない。
薬を飲んでいる間は調子がいいけど、飲まなくなったら再発する。
薬が効かなくなってきた気がする。

そんな声をよく聞きます。
そして、飼い主さま同様に悩むところです。

人でも問題になっている薬剤耐性菌
これが動物でも問題になっています。
膿皮症で問題になることが多いのですが、ほかの細菌感染(外耳炎)などでも同様です。




そこで、提案したいのが「細菌同定検査」「薬剤感受性テスト」です。
細菌同定検査: 原因になっている細菌の種類を確定する検査
薬剤感受性テスト: 確定した細菌に最も効果がある抗生剤を決定する検査


第一選択薬を投与しても効き目がほとんど感じられず、抗生剤を変えてみましょうを繰り返すと薬が効かなくなっていくだけでなく、多剤耐性菌になってしまうことが多々あります。

治りが悪いと感じた時には早い段階で検査をしたほうがよいと考えます。

来院された皮膚病で悩んでいるわんちゃんでこの検査を行いましたが、2頭とも薬剤耐性菌が検出されました。
効果があるとされた薬で治療を開始し、ずいぶんよくなりました。

治らない、再発を繰り返す場合は原因をしっかり突き止めて治療するほうが問題が早く解決します。






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