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ノミ・マダニ・蚊の活動時期 そろそろです

気温が上昇し、ここ10日間の平均気温は15度の予想です。

そろそろ予防シーズンが始まります。
予防の中でも春から始まるものには「ノミ・マダニ」「フィラリア」があります。
ノミ、マダニ、蚊の活動期間はどのようになっているのでしょうか?


≪ ノミ ≫



ノミの発育・活動に好適な環境条件
ノミの状態 温度 湿度
成虫 18~27℃ 75~85%
サナギ 24~32℃ 78~80%
27℃ 50%以上
https://www.bayer-pet.jp/pet/health/nomi.html


ノミは、3月ぐらいから徐々に活発に活動をはじめピークは7~9月ごろです。
ノミ成虫が1匹見つかった場合は、部屋中に「卵・幼虫・さなぎ」が大量にいる可能性が高いです。

ノミは瓜実条虫という寄生虫を媒介したり、アレルギーを引き起こします。

ノミの予防はしっかり行いましょう。


≪ マダニ ≫


https://www.bayer-pet.jp/pet/health/madani.html

マダニは気温が15度を超えると活発に活動するようになります。

季節的には春から夏にかけて成ダニの活動が盛んになります。
秋から冬はこの成ダニが産んだ卵から孵った幼ダニ・若ダニが活発に活動します。

マダニは「バベシア」や「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」などを媒介します。バベシアは犬の病気ですが、SFTSは動物を介して人にうつる病気です。

いずれもダニに刺されることがきっかけで起こる病気なので、ダニに寄生されないように予防をしっかり行いましょう。

≪ 蚊 ≫


https://www.bayer-pet.jp/pet/health/filaria.html

蚊は気温が13度を超えると吸血を始めるといわれています。
フィラリアは蚊によって媒介されます。
地域によりますが、4月下旬ごろには投与し11月または12月に最終のお薬を飲ませてあげましょう。
フィラリアのお薬は蚊に刺されことで体内に侵入したフィラリアの子虫を1か月分まとめて駆虫します。蚊が飛び始めて1か月以内、蚊がいなくなって1か月後までにお薬を投与してください。


春。
あたたかくなり、15度を超える日がほとんどになってきました。
今年もしっかり予防していきましょう。


犬の花粉症

「くしゃみをして、顔を痒がるのですが花粉症でしょうか?」
というお問合せが増えています。

天気予報でも、花粉症の情報が流れるようになりましたが、犬にも人と同様に花粉症があります。
・眼や口周りの痒み
・耳を痒がりひどくこすることで、外耳炎を起こす
・くしゃみや鼻水が頻繁に出る
など、症状は人とほぼ変わりません。

≪花粉の飛散状況≫

関西エリア

主な花粉の種類

木本の花粉飛散量情報

多い (50.1~個/cm2/日)

やや多い (5.1~50.0個/cm2/日)

少ない (0.1~5.0個/cm2/日)

草本の花粉飛散量情報

多い (5.1~個/cm2/日)

やや多い (1.1~5.0個/cm2/日)

少ない (0.05~1.0個/cm2/日)

花粉名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ハンノキ属
(カバノキ科)
           
スギ        
ヒノキ科              
イネ科  
ブタクサ属
(キク科)
                 
ヨモギ属
(キク科)
               
カナムグラ
(アサ科)
               

出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2016より(一部改変)

関西でも2月から3月にかけてピークがくるスギや、3月に多く飛散するハンノキ、そしてヒノキの花粉量が多い4月など春先は花粉の飛散が増えますが、秋のヨモギやブタクサにも注意が必要です。(エスエス製薬HP 引用。https://www.ssp.co.jp/alesion/allergy/calendar.html)


これは花粉の飛散状況ですが、山口県は関西エリアに属しています。
季節によって変わりますが、ほぼ1年中様々な花粉が飛んでいることになります。
今年は、昨年の1.5倍の飛散量と言われています。要注意です。

飼い主さまが帰宅後しばらくの間、目や口などを痒がったりくしゃみを連発するときにも花粉症の可能性があります。

≪花粉症の対策≫
・花粉の飛散量が多い時間帯、多い日には散歩に行かない
  一日の間で夜明け前
  正午~15時ごろ
  日没後
  この時間帯は花粉の飛散が多くなりますので気をつけましょう。
・散歩から帰ったら花粉を落とす
  家の中に入る前に濡れタオルなどでふき取ります。
  前足、後足、お腹、顔は特に念入りに
・服を着て出かけましょう
  服は家の外で脱ぎ家の中に持ち込まないようにしましょう
・飼い主さまの帰宅時、洗濯物を取り入れるときなど花粉を持ち込まないように外ではたく、花粉が付着しにくい服を着るなどの工夫をしてあげましょう。
・花粉に対応できる空気清浄機を使う

≪アレルギー検査≫
どの花粉に反応しているのかはアレルギー検査で調べることができます。
何に反応しているのかがわかれば、その花粉が飛散する時期に対する対策をとることができます。
気になる方は、ご相談ください。

≪治療≫
花粉症の場合大切なのは、「花粉にできるだけ遭遇しないこと」です。
残念ながら生活していくうえで全く花粉に遭遇しないことは無理です。
しかし、極力減らすことで症状は和らぎます。

また、我慢させると搔いたり、こすりつけたりしてしまい目の周囲が赤くなり脱毛を起こします。



症状がひどい時には痒み止めのお薬を飲むようにしましょう。
むやみやたらに使いすぎると体への影響が出る場合もありますが、
あまりにも症状がひどい場合にはいったん投与しまず痒みをおさえてあげるほうがよいと思います。



私自身、かなりひどい花粉症で春が来ても何もうれしくないし、お花見などとんでもない状況でした。春なのに雨が降ると嬉しい、でも次の日が晴れで風が吹くと本当に最悪でした。
花粉症で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
わんちゃんたちの症状も人の症状とさほど変わりませんので、対策をしっかりとり少しでも快適に過ごせるようにしていきましょう。

もしかして。。と思うような症状があれば、お気軽にお問い合わせください。















3/31の午後は臨時休診です



3月31日 午後は臨時休診です。
お薬やフードのお渡しは可能です。
午前中は通常通りです。

ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

ダニに注意!!SFTS(重症熱性血小板減少症候群)について

もうすぐ、ノミ・マダニの予防が本格的に始まります。
(中には1年中予防している方もいらっしゃいます。)
今週末は急激に暖かくなるようですし、花粉も飛散しています。
いよいよ、虫たちが活動を開始します。

SFTS

ニュースなどで盛んに報道されましたので耳にしたことがあると思います。
この病気は犬や猫、野生動物などに寄生するマダニから人間に感染してきますし、猫から人に感染したという報告が昨年ありました。
動物間、マダニ間でも様々な経路でSFTSウイルスが広がっていきます。
予防シーズンが始まりますので、この病気について少しお話ししたいと思います。

≪ SFTSウイルスについて ≫
SFTSウイルスはブニヤウイルス科フレボウイルス属に属します。

≪ 国内での発生状況 ≫


この地図は、人間での発生報告ですが山口県は西日本でも件数が多く、このウイルスを持ったダニが非常に多く、身近な場所にいると言えるでしょう。

≪ SFTSウイルスの感染環 ≫


SFTSウイルスの感染はマダニ(上の写真)で維持されています。
ダニは
幼ダニ→若ダニ→成ダニ
のステージがあり、その度に吸血して脱皮します。
成ダニがメスの場合は産卵(約2000個)し、その卵が孵化すると幼ダニになります。
例えば犬がダニに吸血されたとしましょう。
吸血したダニがこのウイルスを持っていると、犬の体内にウイルスが入ります。この犬を吸血したすべてのダニが同じウイルスを持つ様になります。
このようなサイクルが繰り返され、ダニが多く生息する地域で、しかもマダニの予防をしていない動物がいれば爆発的な勢いでウイルスを持つダニが増えていきます。
恐ろしいことです。


≪ 症状 ≫
・人の場合
咬まれてから発症までの潜伏期は5~14日
発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、嘔吐、下痢
血小板減少、白血球減少、リンパ節の腫大
出血、血液凝固異常

・犬や猫の場合
まだ報告数が少ないですが、調査研究がおこなわれています。
発熱、衰弱、白血球減少、血小板減少
などの症状がみられる可能性が高いです。

≪ 治療方法はない? ≫

現時点では、SFTSに特効的な治療法はなく、ワクチンも開発されていません。治療は対症療法(根治のための治療ではなく、症状や異常に対しての治療を行う)が中心になります。


実験では、ファビピラビル(商品名:アビガン)の治療効果が確認されていますが、SFTS患者への効果は、まだ証明されていないようです。

≪ マダニがペットに寄生しないようにしっかり予防 ≫
マダニは草むらにたくさん生息しているため、散歩中の犬や猫に簡単に寄生します。
マダニの予防薬(内服タイプや滴下タイプ)などがありますので、確実にマダニの予防をしていきましょう。
感染している動物の体内にはウイルスがいますので、血液や唾液、排泄物にもウイルスが混じる可能性はあります。やはり大切なのは、我が家の犬や猫のダニ予防を確実に行うことにつきます。


※薬の中には効果が長続きしないものもありますので、購入される際には注意が必要です。

≪ 野生動物・家庭飼育犬の抗体保有率 ≫
以下の内容は、国立感染症研究所のHPから抜粋しています。
詳しくはhttps://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2342-related-articles/related-articles-433/6320-dj433a.html

野生動物におけるSFTSウイルス抗体保有状況
国内で2012年末に最初の患者が報告された山口県で捕獲されたイノシシ(370頭)とシカ(502頭)における重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)に対する抗体保有率を調査した。その結果、イノシシは8.6%、シカは43.2%の陽性率であった。

家庭飼育犬におけるSFTSV抗体保有状況の調査
国内各地の動物病院の協力を得て、945頭の家庭飼育犬のSFTSV抗体の調査を実施した。その結果、3県12頭、1.3%からSFTSV抗体が検出された。陽性犬に明らかな臨床症状は認められていない。イヌにSFTSV抗体が検出された県は、既にヒトでの患者が報告されている西日本の地域であり、患者発生と一致していることが明らかとなった。

家庭飼育犬におけるSFTSV抗体保有状況の調査
国内各地の動物病院の協力を得て、945頭の家庭飼育犬のSFTSV抗体の調査を実施した。その結果、3県12頭、1.3%からSFTSV抗体が検出された。陽性犬に明らかな臨床症状は認められていない。イヌにSFTSV抗体が検出された県は、既にヒトでの患者が報告されている西日本の地域であり、患者発生と一致していることが明らかとなった。



山口県感染症情報センターのHPでも詳しく報告されています。
http://kanpoken.pref.yamaguchi.lg.jp/jyoho/page9/sfts_1.php


感染報告は高齢の方が中心ですが、山口県は高齢の方が多い県です。
ダニに咬まれないように、飼い主さまもわんちゃん・ねこちゃんも
十分すぎるくらい予防してください。

 




3/6午後は動物取扱責任者研修会。5時以降なら診察できます。

もうすぐ3月です。
3/6午後は13:30~16:30まで動物取扱責任者研修があり診察は17:00以降なら可能です。
お薬のみ、爪切りなどは17:00まででも可能です。

ペットホテル、トリミングのための一時預かりを行うためには、
1年に1回この研修に出席する必要があります。
ご不便をおかけいたしますがなにとぞよろしくお願いいたします。

野鳥を保護しています: カンムリカイツブリ



野鳥がカラスに襲われて、くちばしの先が折れている。。。
とのことで保護されて、やって来ました。

野鳥の保護団体さんに電話をしたら、
「ふくふくさんに連れて行ったらいいよ」
と、言われたとのことでした。
いじめられているのを見て見ぬふりをできなかった優しい方に保護されました。
よかった。。

色々調べおそらく「カンムリカイツブリ」ではないかと思います。


こんな足の形です。

どうやら小魚や両生類を食べるようなので、
落ち着いたら何かスーパーで買ってきてあげてみようと思います。


予防シーズン目前‥飼い主さまへのお知らせ



ほんの少しですが、暖かくなってきました。
花粉も飛び始めているようです。

春の予防シーズンが目前に迫ってきました。
・フィラリア予防
・ノミダニ予防

何かと大変な季節です。

予防できる病気は防ぎ、できるだけ健康な毎日を送ってほしいという思いから、
予防系のお薬の金額を見直しました。
期待にそえるレベルまで見直せていないかもしれませんが。。。

本年も、予防できる病気はしっかり予防してあげてください。
よろしくお願いいたします。



寒いので、体調には十分お気を付けください。



珍しいほどの雪が降っています。
本日、連休で休診日ですが病院で過ごしています。
昨晩はひどく雪が積もりどうなることやらと思っていましたが、
断続的に雪が降り続いています。
寒いと体調にも影響が出るのは人も動物たちも同じ。。。
暖かくして、体調には十分お気を付けください。
明日は通常通り診察です。
気になる症状があれば、こじれる前に治療していきましょう。
明日の積雪が気になる。。

ペットの健康を守るために:TeamHOPEに入会しました


https://www.teamhope.jp/#

ふくふく動物病院は「病気を治療する」だけではなく
「ペットの健康を保つ」
「ペットを病気から守る」
そんな場所でありたいとの思いから、
Team HOPE に加盟しました。
健康診断も今までよりも、もっともっと細かく行います。
そしてこれでもか!というくらい細かい健康診断書を飼い主さまにお渡ししていく。
今までよりもお時間をいただくようになりますし、夕方のお迎えをお願いすることもあると思います。
でも、そこまでしっかりやっていきたいと思います。

病気を治療するだけの動物病院ではなく、
・病気を治療する
・病気から守る
・健康を保つ
このことを叶える動物病院として存在し続けたい。

TeamHOPEの動物病院検索にはまだ上がっていませんが、近日中にはみていただけると思います。
色々な経験をし、3月3日には12年目を迎えます。
進化、変化し、みなさまに一番近い動物病院であり続けたいと思います。



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