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犬の花粉症

「くしゃみをして、顔を痒がるのですが花粉症でしょうか?」
というお問合せが増えています。

天気予報でも、花粉症の情報が流れるようになりましたが、犬にも人と同様に花粉症があります。
・眼や口周りの痒み
・耳を痒がりひどくこすることで、外耳炎を起こす
・くしゃみや鼻水が頻繁に出る
など、症状は人とほぼ変わりません。

≪花粉の飛散状況≫

関西エリア

主な花粉の種類

木本の花粉飛散量情報

多い (50.1~個/cm2/日)

やや多い (5.1~50.0個/cm2/日)

少ない (0.1~5.0個/cm2/日)

草本の花粉飛散量情報

多い (5.1~個/cm2/日)

やや多い (1.1~5.0個/cm2/日)

少ない (0.05~1.0個/cm2/日)

花粉名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ハンノキ属
(カバノキ科)
           
スギ        
ヒノキ科              
イネ科  
ブタクサ属
(キク科)
                 
ヨモギ属
(キク科)
               
カナムグラ
(アサ科)
               

出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2016より(一部改変)

関西でも2月から3月にかけてピークがくるスギや、3月に多く飛散するハンノキ、そしてヒノキの花粉量が多い4月など春先は花粉の飛散が増えますが、秋のヨモギやブタクサにも注意が必要です。(エスエス製薬HP 引用。https://www.ssp.co.jp/alesion/allergy/calendar.html)


これは花粉の飛散状況ですが、山口県は関西エリアに属しています。
季節によって変わりますが、ほぼ1年中様々な花粉が飛んでいることになります。
今年は、昨年の1.5倍の飛散量と言われています。要注意です。

飼い主さまが帰宅後しばらくの間、目や口などを痒がったりくしゃみを連発するときにも花粉症の可能性があります。

≪花粉症の対策≫
・花粉の飛散量が多い時間帯、多い日には散歩に行かない
  一日の間で夜明け前
  正午~15時ごろ
  日没後
  この時間帯は花粉の飛散が多くなりますので気をつけましょう。
・散歩から帰ったら花粉を落とす
  家の中に入る前に濡れタオルなどでふき取ります。
  前足、後足、お腹、顔は特に念入りに
・服を着て出かけましょう
  服は家の外で脱ぎ家の中に持ち込まないようにしましょう
・飼い主さまの帰宅時、洗濯物を取り入れるときなど花粉を持ち込まないように外ではたく、花粉が付着しにくい服を着るなどの工夫をしてあげましょう。
・花粉に対応できる空気清浄機を使う

≪アレルギー検査≫
どの花粉に反応しているのかはアレルギー検査で調べることができます。
何に反応しているのかがわかれば、その花粉が飛散する時期に対する対策をとることができます。
気になる方は、ご相談ください。

≪治療≫
花粉症の場合大切なのは、「花粉にできるだけ遭遇しないこと」です。
残念ながら生活していくうえで全く花粉に遭遇しないことは無理です。
しかし、極力減らすことで症状は和らぎます。

また、我慢させると搔いたり、こすりつけたりしてしまい目の周囲が赤くなり脱毛を起こします。



症状がひどい時には痒み止めのお薬を飲むようにしましょう。
むやみやたらに使いすぎると体への影響が出る場合もありますが、
あまりにも症状がひどい場合にはいったん投与しまず痒みをおさえてあげるほうがよいと思います。



私自身、かなりひどい花粉症で春が来ても何もうれしくないし、お花見などとんでもない状況でした。春なのに雨が降ると嬉しい、でも次の日が晴れで風が吹くと本当に最悪でした。
花粉症で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
わんちゃんたちの症状も人の症状とさほど変わりませんので、対策をしっかりとり少しでも快適に過ごせるようにしていきましょう。

もしかして。。と思うような症状があれば、お気軽にお問い合わせください。















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